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 南海地震、東南海地震、東海地震、東京地震・・・・・気になる巨大地震のオンパレード!

テレビで毎朝、地震一口メモとかが放送されたり、各自治体から防災広報されたりして巨大地震に対する備えを呼びかけていますが、これが現実に襲ったらどうなるか。

「ど〜ん、グラッ」と来たら、もうあなたは立ち上がれない、立っていることはできない。
四つん這いになっても振り切られる。床や路面に這いつくばるのが精一杯だ。
タンスやテレビ、棚の物、窓ガラスがあなたを襲う。
次の瞬間、家屋があなたを襲う、路上ではガラスや瓦が上から襲う。

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意識があったらあなたは生きている。
夜間であれば、あたりは真っ暗闇。街灯もみな消える。
電気はつかない、テレビもつかない、異様な静寂だ・・・・・・・・・・・

あなたは思う。「逃げよう!」
情報の頼りとなるのはトランジスターラジオだけだ。
アマチュア無線も機器が壊れたら終わりだ。

一瞬で世界が変わった。運命の時が突然来た。

さっきまで平素と変わらず生活していたのに。
さっきまで幸せに一緒にいた愛する人が、突然帰らぬ人となる。あなたは茫然とする。

さあ、地獄の始まりだ!!!


助けて!助けてくれえー!

救急車?消防車?警察?自衛隊?

来るわけはない。来るのは何時間も先だ。すぐ来るわけはないのだ。

夜間は、消防職員も警察官も自衛隊員も、当直員だけ残して他の者は、みんな家に帰って家族と生活している。彼らの家もあなたと同じような状況にあるはずだ。
海岸線は、どーんと来てから海岸との距離にもよるが、おおむね15分〜30分の猶予だ。
巨大な津波だ。

身震いするほどの高波。どうすることもできないまま鴨居まで水が来る。

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有事立法も、もたもたもたついている日本だ。
米軍のように平常時でも作戦展開中ではないのだ。
旅客機墜落だって震災だって、情報キャッチも初動も米軍の方が日本よりはるかに速いのだ。

有事でなければ「無事」であり、一般人と同じ様にみんなくつろいでいる。
すぐ出動できるわけがないではないか。    
中には自分の家に潰され死亡する職員だっている。
自分の家族や隣近所の人が下敷きになれば、助けようとするのはあたり前だ。またそれが彼らの職務だ。

みんな無事だとして自分の部署・部隊に召集に応じようとしても車はもう走行不能だ。
自転車、バイク、使用可能ならいいが、使用不能ならば、徒歩で行くより他はないのだ。・・・・・

当局自体も情報収集もままならず、みんなバタバタだ。
国家非常時なんて経験ないし、危機管理も底抜けだし、危機意識なんて持ち合わせわないし、・・
東京崩壊!!日本機能の停止!!

さあ、日本占領のチャンスだ!どうする?

シナリオは既にできている。

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ふーっとため息ついて、「なんと恐ろしい!」

 被害直後、救助の手を差し伸べてくれるのは、あなたの家族であり、ご近所のみなさんであることを忘れてはいけません。
或いは、その時その場所にいたあなたの回りに居る人々なのです。

生死を分ける時間を共有するのはこういう人々なのです。


当局が動き出すのは、ずっと後。

危機に陥ったとき、「思いやり」こそが生き延びる道であることを再認識しましょう。
(H15.5.24)